ゴールデンウィークのよく晴れた一日、町田の芹が谷公園に行きました。目的は「ポケふた」を見るためです。町田立教会ニューズレターVol33(2021年9月1日発行)に、「ポケモン始まりの地・町田のポケふた」という愉しい記事が掲載されていて、いつか見てみたいと思っていたのでした。
ありました! ありました!!
「フシギダネ」「ヒトカゲ」「ゼニガメ」の「ご三家」。あぁこれが「ご三家」なのかと見入ってしまいました。更に「ニョロモ」もありました。これらの近くには小さな子供たちが、Vサインをしながら嬉しそうな顔で立ち、お母さんが写真を撮っていました。なんと微笑ましい風景。
私はもうおじいさんでポケモンと遊んだ経験はありません。この記事で言葉だけ知ってたポケモンが具体的になって「あっ、そう!」って・・。「これから物語が始まることを想像させるデザインであると同時に、町田がポケモン始まりの地であることを暗示している」という文章を繰り返し思い出しながらあちこち歩いてみたのです。
でも残念、5枚しか見つけられませんでした。
6枚あるはず、とのことなのにもう1枚はどこにあるのだろう。また今度探しに行きます。
目と鼻の先にある文学館に立ち寄ろうかと思ったのですが、あの急坂道! 下からみあげてめまいがしたので失礼しました。
またこの公園にある町田国際版画美術館に鈴木信吾氏の銅版画が常設展示されてる、との記事もあったので見に行きましたが、残念。3万点もの所蔵品を持つというのでは、やはり常時とはいかないようです。
平田 洋 (S43年経済卒)
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