皆さまも目にされていることと思いますが、一般紙・スポーツ紙に母校の記事が数多く掲載されています。
どれもみな立教陸上競技部は清々しいと好意的な記事ばかりです。
創立150周年の強化生で挑む立教大学 箱根駅伝メンバー、出走区間は自分たちで決定
尋常ではないショックを背負いながらも、予選会で選手たちは鍛え抜いた力を存分に発揮するタフさをみせた。
前回のメンバーは当時、全員が3年生以下。「箱根を経験したメンバーが全員残った形なので、チーム力は上がっている」と、エースの関口も自信をみせる。
「シード権獲得」という次のステップを目標に掲げた。
出場選手、オーダーを決めるのは当然監督の仕事であって、言わば監督冥利につきる瞬間でしょうが、今回の立教は部員たちのシビアな議論で決定しました。ボーダーにいる部員はすまないが外してもらう配慮も。
まさに自立した体育会の在り方を見せてくれています。
上から言われたことに盲目的に従う風土はどこの運動部にも、或いはもっと広く、どこの組織にもあります。その方が楽だし考える必要もありません。自主的に組織を動かしていくには、また改革・改善を自ら行うには強い意思やリーダーシップが必要でしょう。年長者のアドバイスも欠かせません。
私の拙い経験ですが、これを試みると様々な反発や軋轢が生じることを覚悟しなければなりませんが、「やらされてる感」の行動や費やす時間は、多少大げさですが人生の無駄遣いと最近では思っております。
石井 力
<箱根駅伝 集合日時と場所等>
・集合日時:1月2日(火)午前11時
・集合場所:箱根登山鉄道「風祭駅」改札(写真の裏が駅です)
・目印:「町田立教会の手旗」が目印
※参加希望の方は、下記のURLに事前登録を
お問い合わせは下記まで!
・連絡先 町田立教会 幹事長 神山 和夫S54卒(携帯:080-5066-2869)
Comments