【総括】
<アンケートの目的>
閉会直後に行ったこの匿名アンケートは、出席された会員から出来るだけ本音に近い感想・意見をお寄せいただき、企画運営する役員がこれを理解して、不備な点を次年度以降の改善に結びつけることを目的としている。
<多く寄せられた意見>
「総会議事に費やす時間が長い」との指摘が多い。しかし総会で議決・報告すべき議題は会則に謳われており省略することは出来ないのであるから、報告者はポイントを絞ってコンパクトに説明する工夫が求められるだろう。
「若い世代を主役に」というコンセプトでプログラムを企画したが、「講演」までに至る時間のオーバー分は30分に達しており、「平成卒のスピーチ」のコマを省略せざるを得なかった。
「講演」を入れる必要があったかは疑問である。講演も時間を削ってお話いただくこととなり大変失礼をしてしまった感がある。
いずれにしても時間に余裕を持たせてプログラムを詰め込まず、懇親会の時間を長くして多くの会員間で交流が図れるよう知恵を絞る必要がある。同テーブルでの自己紹介などは良きアイデアである。
<個別の評価>
・総長のビデオレターは一部に長いとの意見もあったが、評価する声は多く総会ならではの企画として評価できるのではなかったか。
・会費の設定や料理の質についての不満はない。
・校歌・応援歌が歌えたことは高い評価、今後も必須であろう。
・HP活性化(多くの方が投稿する風土・ルール化)への具体的な提言があった。
・大学も女性数が男性を年々上回っているのだから女性にスポットを当てるべき。HP投稿者も女性が圧倒的に多い。(裏を返せば男性は消極的)
・参加してみたいActivityとして小規模な飲み会、バーベキュー、意外に神宮が多を占めた。
会則の目的にある①親睦②立教学院への貢献③地域社会への貢献の中では①にばかり目が行き ②③は二の次になってはいるが、平成卒の世代は顔を合わせたばかり、或いは顔も知らないメンバーも多数。今少しの時間をかけなければ②,特に③への具体的活動は難しいのが現状か。人間関係の土台作りには小規模な集いを何度か行っていくのが現実的である。
なお、この総括をご一読いただいて気付いた提案やご意見がございましたら遠慮なく事務局まで送信下さるようよろしくお願いいたします。会員の皆さまのお考えが一番大事と心得ております。 事務局:石井 力 riki.ishii0312@gmail.com
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