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  • 執筆者の写真石井 力

6/1立教NEWS

更新日:6月2日

【駅伝新監督】

<web Sportiva から転載>


ーー立教大にはどんなイメージがありましたか?

 前監督の上野(裕一郎)さんは学年も近く話す機会もあったのですが、上野さんの持ち味でもあるスピードを活かした選手育成をしているなっていうイメージがありました。

ーーそのスピードという特徴を活かしていくのか、それとも、まったく別のアプローチをしていくのでしょうか?

 僕は駒澤大でコーチをしていたので、駒澤で学んだことがベースになると思っていました。そういう自分の思いや自分がやりたいことをしっかりと入れ込んでいこうと思って、このチームに来たのですが......。


ただ最初、学生たちにそんなことを話した時に、彼らの反応があまり芳しくなかったんです。大八木さんからは「最初が肝心だ。ガツンと言って改革していかないと」と言われていたのですが、みんなの前で話をしてみたら、なんか違うんです。

 でも、当然ですよね。(前監督が退任して)半年間は学生主体でやってきて、運営の部分も含めて、彼らなりにつくり上げてきたチームができ上がりつつあったわけですから。そんななか、訳のわからないやつが来てまったく違うことを言うんですから、戸惑いがあったと思います。


【プロフィール】

髙林祐介 たかばやし・ゆうすけ 

1987年、三重県生まれ。自身、強豪の上野工業高(現・伊賀白鳳高)時代には3年連続インターハイに出場し、3年次には1500mで優勝。駒澤大に進学し、出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝で7度の区間賞を獲得。2年次には箱根駅伝総合優勝を経験し、4年次は主将を務めた。


高林さん 初めて監督をなさる。しかも駒沢大学ではない。恩師の大八木イズムを出して良いものか、自身で改革していくのか。オール立教はもとより全国の駅伝関係者が立教に注目しています。しかも本選は18番、14番と順位を上げてきました。学内は150周年と華やかに盛り上がっていて、あわただしく各種レセプションに招かれ決意表明をしなければなりません。就任たった半年足らずで臨む予選会、プレッシャーは相当なものでしょう。

10月19日 立川では学生は勿論のこと、高林新監督を応援します!



【長島茂雄氏 顕彰】


立教学院創立150周年を記念し、「立教学院栄誉賞」を受賞した長嶋茂雄氏(読売ジャイアンツ終身名誉監督、1958年経済学部卒業)を顕彰する「長嶋茂雄氏顕彰モニュメント」が、池袋キャンパスに設置されました。


<「鈴懸の径すずかけのみち」の中央地点>


長島さんを初めて見たのはタッカーホールの入口。立教で長島さんを育てた砂押元監督のお葬式でした。さっそうとした姿、引き締まったお顔。身震いするほどカッコ良かったです。150周年の式典では徳光さんが壇上で長島メッセージを読み上げられたそうです。



【卒業生の図書館利用】


*試験期(7月、12月、1月)は、本学学生の利用を優先するため、図書館全館の利用はできません。


図書館入口にて、本学卒業生であることをお伝えの上、図書館入館願にお名前等ご記入ください。その際、ご本人であることが確認できるもの(運転免許証など)のご提示をお願いいたします。なお、継続してご利用を希望される方は、池袋図書館または新座図書館にて「図書館入館証」の発行の手続きをお申し込みください。



キャンパスを訪れた際は図書館をおすすめします。その立派さ充実した設備、蔵書の豊さに驚きます。かつての図書館はメーザー・ラーニング・コモンズ(Mather Learning Commons)となっているようです。学生の創造的・能動的な学習を行う場として、グループでのディスカッション、プレゼンテーション、ディベートなどができるスペース。昔のコモンルームとは大幅に違うようです。


石井




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