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  • 執筆者の写真石井 力

profile オープンダイアローグの活動

更新日:2023年10月19日

10/16 東京新聞掲載


町田で進めるオープンダイアローグの活動



岩渕一之さん


S61英米文卒


学生時代


ビッグバンド 音楽芸術研究会


町田市三輪町在住


R4 町田立教会入会








精神医療の現場は問題が山積しています。

対話を通じて回復を目指すオープンダイアローグに出会いその活動をご夫婦で続けておられます。


記事のURLです。↓




コチラもご覧下さい。↓


岩渕 一之さん、岩渕 貴子さんが管理者になっています。

<任意団体like minds Facebook>


「オープンダイアローグ」とは=対話で精神病からの回復目指す <斉藤環教授>

最近、フィンランド発祥の「オープンダイアローグ」と呼ばれる精神療法が注目されている。文字通り「開かれた対話」による治療で、入院や薬剤を極力使用しない点が大きな特徴だ。統合失調症やうつ病、引きこもりなどの治療に大きな成果を挙げているオープンダイアローグについて、筑波大学(茨城県つくば市)の斎藤環教授に聞いた。

◇対話による症状緩和 オープンダイアローグは、1980年代にフィンランドの西ラップランド地方にあるケロプダス病院で始まった。患者や家族から連絡を受けた医療チームが24時間以内に訪問し、ミーティングを行いながら症状緩和を目指す療法だ。 ミーティングの参加者は患者、家族、医師、看護師、セラピストらで、1回当たりの時間は1時間半程度。参加者全員が平等な立場で、症状が改善するまで毎日行われる。 「ミーティングは全員が発言し、医療チームで行われる話し合いもすべて患者さんの前で行います。薬物治療や入院は極力避けますが、必要な場合には患者さんを含めたミーティングで決定します」と斎藤教授。 オープンダイアローグを導入した西ラップランド地方では、統合失調症患者の入院治療期間が平均19日短縮され、通常治療では100%の服薬が必要な患者の割合は35%にとどまった。2年後の調査で症状の再発がない、あるいは軽いものにとどまっていた患者は82%(通常治療50%)、再発率も24%(同71%)と大きな成果があり、世界各国で導入が進んでいる。


<ご参考>

「オープンダイアローグ」とはなにか?<森川すいめいさん>




【編集後記】


初めてお会いした初孫の宴席。私は貴方を「之」ユキちゃんと呼んでふざけてましたね。カラオケでは狙っていた佳奈ちゃんの横に偶然でしょうが座られて仕方なく私は立って踊っていました。歌いたかった「与作」も貴方に先に歌わてれしまいました。掛け声の{カー!}も月ちゃんに先を越されてさんざんでした。

だけどユキちゃんは今までお目にかかった校友とはちょっと「違う」雰囲気をお持ちでした。こういう事をなさっておられたのですね。広報 石井

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